top of page

語学留学
語学留学プログラム

一般英語
一般英語コースは、語学学習の基礎となるプログラムで、英語でのコミュニケーション能力を高めることに重点を置いています。
「話す・聞く・読む・書く」の4技能をバランスよく学び、さまざまな日常シーンで英語を自然に使える力を養います。
このコースは初級から上級まで細かくレベル分けされており、入学初日に実施されるレベルテストの結果に基づいて、ご自身の実力に合ったクラスに配属されます。
EAP(大学進学準備英語)
EAP(English for Academic Purposes)コースは、現地の大学や大学院への進学を目指す学生のための英語プログラムです。
大学での授業についていくために必要なアカデミックな英語スキルや、入学に求められる英語試験の準備に重点を置いて学びます。
このコースでは、講義ノートの取り方、レポート作成、グループディスカッション、プレゼンテーション、エッセイの執筆、学習内容の要約など、大学生活に欠かせない実践的なスキルを身につけることができます。
IELTS試験対策
海外の大学や大学院への進学を目指す際には、英語力を証明するために国際的に認められた英語能力試験のスコア提出が求められます。
その中でも、オーストラリアの多くの教育機関では、入学時にIELTS(アイエルツ)のスコアが必要とされています。
IELTSは「リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング」の4技能を測定する試験で、目標スコアに応じた対策クラスが各校で提供されています。
ほとんどのクラスは毎週開講されており、柔軟にスタートできます。
アカデミックな内容を扱うため、入学には一定の英語力が必要です。入学時には、事前のレベルチェックやテストによって受講の可否が判断されます。
ケンブリッジ(PET/FCE/CAE/CPE)
日本でTOEICスコアが就職活動に活用されるように、ヨーロッパではケンブリッジ英語検定が国際的に評価される英語資格として広く認知されています。
試験はレベル別に、KET(初級)・PET(初中級)・FCE(中級)・CAE(上級)・CPE(最上級)の5段階に分かれており、特に中級レベルのFCEは多くの受験者に選ばれています。
ケンブリッジ検定は年に4回実施され、通常8〜12週間の集中コースで対策が行われます。コースに参加するには、事前に必要な英語レベルを満たしているか、入学テストに合格する必要があります。
ビジネス英語
ビジネス英語コースは、職場やビジネスの場面で必要とされる語彙力や実践的な英語スキルを習得するためのプログラムです。
このコースでは、プレゼンテーションの発表、交渉、ビジネスメールの作成、会議で使われる表現、ビジネスコミュニケーションなどを中心に学びます。
多くの語学学校では、一般英語コースに加えて、1〜2科目のビジネス関連クラスを選択できる形式で提供されており、目的に応じた柔軟な学習が可能です。
TESOL/TECSOL
TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)およびTECSOL(Teaching English to Children Speakers of Other Languages)は、英語教師を目指す方や、英語教授法を深めたい方のための養成コースです。
この2つのコースの主な違いは、TECSOLが子どもや幼児を対象とした英語教育に特化しているのに対し、TESOLは成人に英語を教えるための教授法を中心に学ぶ点です。
一部のプログラムでは、実際に現地の教育機関で行う教育実習がカリキュラムに組み込まれており、実践的な指導経験を積むことができます。
bottom of page